if文・for文 と Javaの主な演算子

if文・for文のアクション
Javaの演算子を覚える
式 と 文
Stringオブジェクトと足し算


さて、今まで学習して、プログラムで、出来るようになったことは、
  コンソール画面に、
  文字列/計算結果/リテラル など
  を、表示する
ことです。
言い換えると、
  System.out.println(X); の実行
    / X:☕タイムにて、説明します.
です。

このコード自体、Javaを作った人たちにとっては、「努力の結晶」 なんだろうな、、と、思います。
でも、最初、「Hello World」 など(Hello, Java など、多少の違いはありますが)を、実行できた時は、ちょっとした達成感があったりしますが、そろそろ違ったことをやりたくなってくると思います。



☕:System.out.println(); が、プリントするものは?
これに関して、わたしは、ずっと、その データ型 の、リテラル を、表示するものばかりだと思っていました。
でも、よく見ると、リテラルとも違う場合もあります。
ではまず、このメソッドのドキュメンテーションを見てみましょう。
ドキュメンテーションの文章は、厳格で、少しわかりにくいですが、
  意味を一通りにしか取れない文章である必要がある
のです。普通説明するときは、その文脈で、分かりさえすればいいのですが、
  どんな文脈でも、同じ意味でないといけない
のですね。
このドキュメンテーションを見て、これらのメソッド(後で習う、オーバーロードです)における、プリントするときの指針/コンセプト は、日常生活で使っている書き方に近づける ということだと思いました。
たしかに、true や false は、booleanリテラル を使った方がいいと思います。
ですが、long型リテラル や float型リテラル に関しては、LやF を付けるのは、
  プログラムを日常生活に活用するという場面
では、不自然かもしれません。
ただ、リテラル だと思っていると、実際のコードで、間違って使ってしまうかもしれません。そんな時は、Eclipseさんなどに、聞いてみましょう。
System.out.println(なし/X); の、実行例を示しておきます。
なお、このことは、もっと大事なことを差し置いて、覚えるほど重要ではありません。
ただ、System.out.println() を、書いて、期待通りの結果が出なかった時など、ドキュメンテーションやこのページやインターネットで検索してみてください。
:☕



ということで、次のステップとして、
  if文for文
を、学習しましょう。
そして、これらを書くこと自体が、プログラミングをすること、、と言えるくらい重要なことであります。
というのは、プログラミングでは、いろいろなコードを書くのですが、
  知識を身に付けて書く部分
  自分で、やりたいことを実現するために、考えて書く部分
が、あります。

「知識を身に付けて書く部分」とは、例えば、前回学習したような、
  コンソール画面にプリント(出力)する方法(プリント:print)
    / System.out.println(X);
や、
  1~6のうちランダムに数値を発生させる(要は、サイコロの目を出すこと)
    / (int)(Math.floor(Math.random()*6)) + 1
      / 早い話が、サイコロマシーン.
        / これは、やや考えられたコードですが、
        / ほとんど定番(決まった書き方)と言えます.
        / このコードの詳細は、Mathクラスで学習します.
    / 頑張って覚えさえすれば、あまり考えなくても実現できるコードなのですが、
    / ドキュメント(ハウツー)が英語なので、日本人にとってはとても大変です.
    / でも、最近は、大いに改善されつつあります.
ようなコードです。

では、「考えて書く部分」 とは、どういうことでしょうか?
例えば、スロットマシーンのコードを考えてみましょう。
ここでは、実際のJavaコードでの実行結果を少ない回数で、実感できるように、
  1~3 の数字のみ使う
  数字が出る 窓は2つ だけにする
だけで考えてみます。
例えば、下に書いたコードが、そのポイント部分になります。
こんなコードは、その場合場合で、自分で考えなければなりません。
そしてそんなコードで、大活躍するのが、
  if文
  for文
です。
他にも、その場合場合によって、もっとも、ふさわしい 文 が、あるのですが、この2つで、代用しようと思えば、代用できるぐらいでありまして、もっとも重要な 文 と言えるでしょう。
まず、if文 を使って、一番核心の部分だけを示してみます。

  int first, second;
  first = 整数値1,2,3 のどれかを返すコード;
  second = 整数値1,2,3 のどれかを返すコード;
  もし(first イコール second){
    System.out.println("大当たり!");
  }

これをもう少し、本物のコードにして書くと、

  int first, second;
  first = 1,2,3 のどれかを返すコード;
  second = 1,2,3 のどれかを返すコード;
  if(first == second){
    System.out.println("大当たり!");
  }

このコードの意味は、
  もし、変数 first と second が、同じであれば
  コンソール画面に、「大当たり!」 が、プリントされる
ということです。

これが、if文(if statement) です。
そして、== を、関係演算子 と言います。
  a == b
の時、
  a と b の関係は 同じですか?
ということを意味しています。
関係演算子 は、そのほかにもありますが、後からまとめて表にしてみます。

ただ、このコードの実行結果はやや分かりにくいので、今まで学習したことを使いながら、もう少し気の利いた実行結果が出るようなコードにしてみましょう。
こんなコードにしてみました。

では、このコードを順番に見ていきます。
03:ここでは、変数、first,second を、宣言しています。
04:そして、first に、右のコードの結果(整数値 1 or 2 or 3)を、代入しています。
    / (int) (Math.floor(Math.random()*3) + 1) は、
    / 整数値 1,2,3 のどれかを返します。
05:同様に、second にも、右のコードの結果を代入します。
06:ここで、first の値が何であったを示します。
    / ここでの注意点は、いつもは、~.println(~); というコードを使っていますが、
    / 代わりに、print を、使っています。
    / その場合は、改行がなくなります。今回は、その方が、見た目にいいからです。
07:この行でやっていることは、first と second の値が、くっついていると、
   分かりにくいので、空白文字を、プリントして、2つの数値の結果を、空けています。
08:今度は、second の値をプリントします。
   そして、今度は、改行したいので、printlnを、使います。
09:if文を使って、もし「first と second の値が同じであったなら」、
10:「大当たり!」 をプリントします。
12!=は、違っていますか?という意味で、
   a != b という式において、「a と b が違う時」 はtrueが、値になります。
   if文では、()の「値」 が true の時、{}内の、実行文 が実行されます。
   逆に、値 が、falseの時には、何も実行されません。
   先ほどの説明では、やや説明不足だと思うので、再度、説明しました。
   大事なところは、
     ( )内が、式であれ、値であれ、true または、false という 値 を持つ
   ということです。
13:もし、first と second の、
   値が違っていたら、「はずれ」を、コンソールにプリントします。

これが、if文 です。つまり、
  場合に応じたアクション
    true ⇒ 実行
    false ⇒ 実行しない
をするためのコードを作ります。
そして、これが、プログラミングの基本 だともいえるでしょう。

次に学ぶのが、
  for文
なのですが、これと同じことを、if文を使って、出来ないことはない!のですが、
書くのが大変です。
そこで、
  ある回数だけ
  繰り返し同じことをする
という処理をしたいときには、for文 というものを使います。
例えば、今の、ミニミニスロットマシンを、100回実行したら、どんな結果が出るのだろうか?
こんなことを調べるときには、まさに、for文 の出番です、、という感じです。

では、for文とは、何かまとめてみます。
普通は、for文 の、ロジック/これがこうしてあれがこうなるみたいな から、説明する場合が多いと思いますが、、
逆に、for文の役割 を、先に説明した方が、分かりやすいでしょう。

  for(i回 (ただし条件が満たされている間) ){
    実行される文A;
    実行される文B;
    実行される文C;

  }


こんなコードで、実行される文 A,B,C が、i回、、セットで、実行されるわけです。

では、先ほどの、コード(ミニミニ スロットマシーン) を、100回まわしてみましょう。

こんなコードになります。
この結果を見ると、「大当たり!」するときは、4回も連続していますが、「はずれ」の時は、はずれ ばかりが続いています。
ここで大事なのは、そのことではなく、for文 が、こういうアクションをするということです。

このコードと先ほどのコードの違いをまとめると、こういうことです。
class SlotMachine2 {

	public static void main(String[] args) {

    	for(int i=0; i<100; i++){

		int first, second;
		first = (int) (Math.floor(Math.random()*3) + 1);
		second = (int) (Math.floor(Math.random()*3) + 1);
		System.out.print(first);
		System.out.print(" ");
		System.out.println(second);
		if(first == second){
			System.out.println("大当たり!");
		}
		if(first != second){
			System.out.println("はずれ");
		}

	}	// for文ここまで.
	}	// main()メソッド、ここまで.
}

赤字の部分を除いては、前のコードと、全く同じです。
こんな風に、
  何回か実行したいコードは、for文の、{ ~ } に入れる
そうすれば、簡単に、
  同じコード(の集まり)を、実行したい回数で、実行させる
ことができます。

それでは、for文のロジックを説明していきましょう。
このコードの、for文 の部分を、丸暗記すれば、数値100 を、変更するだけで、同じことはできます。ますが、、場合によって、多少ロジックを変えたい場合が出てきた時、自分でコードを考えることができないので、このロジックを、しっかり理解しましょう。
私に関して言えば、プログラミングで、ロジックに関して、一番難しいなあと思ったのは、この、for文 です。しかし、こういうロジックに慣れておくことは、これから先、アルゴリズムなどを学習したい時の前準備に、多いになりますので、頑張って理解しましょう。

それでは、for文 のロジックですが、どうやって説明しようかいろいろ調べた結果、
  マンガでわかるJava入門講座(柳井政和)kindle版にて
における説明が、一番わかりやすい説明でした。
この後、私が作った「for文スライドショー」も、見ていただきたいとは思いますが、まず最初に理解がないと、あまり意味がなさそうです。
それでは、柳井政和氏の書籍による解説を大いに参考した、説明をさせていただきます。

まず、前回つくった、「パチスロ・シミュレーション」を、やや本格的に、したものを書いてみます。
ちなみに、私は、バクチ は嫌いで、せいぜい、パチンコ/パチスロだったら、\1,000以内、
スクラッチくじも、\1,000以内しか買わないぐらいですが、まあ、「夢があること」では、ありますね。

ただ、パチスロシミュレーションの「簡易版/当たりが出やすい設定版」を作ってみて、
もう少し、現実のなかなか当たらないマシーンだとしたらどうなるのだろうという興味が出てきましたので、
前回よりも、やや、本物のマシーンのように、、ただしふつう考えられるロジックで作られたマシーンでの話ですが、、簡単にはあたらないように、窓を、3つに増やし、数字以外にも、絵柄をいくつか混ぜて、作ってみました
これは、実際よりも、絵柄が多いので、現実のマシーンより、さらに当たりにくいと思いますが??。

こんな感じで、2000回まわしても、for文は、息を切らすことなく、簡単に実行してくれます。
(for文がというより、コンピューターの長所と言えますが)

このコードのロジックを考える前に、
  一般的な for文 のロジック
を考えましょう。こんな風に説明できます。

この右の、イメージコードですが、少し解説します。

 初期化式 とは、for文 で、条件判定 に使う 変数 を、宣言 して、値 を代入することです。
 :条件判定:true になるか、false になるか?
  :< 演算子:左より右が大きいですか(ここでは、この演算子を使います)
 初期化:まだ 値 を決めていない 変数 に 値を代入して決めること.

 条件判定式:関係演算子(比較演算子を含む) を使って、true/false を決める式
  :関係演算子:後で習いますが、
    ==、!=、<、>、<=、>=(上をゆくJavaの教科書p.112/岩谷宏)
   のことです.

 ここに、何回も実行して欲しい文 を、書きますが、その中で、条件式を、false にして、コードの流れが、変化する場合もあるので、気を付けましょう。
 例えば、判定式で使うための変数に、大きな値を与えて、ループを抜ける場合 などがあります.

 主に、インクリメント を使います.
 なかでも、++の、後置タイプ を、使うのが普通です.
 ですが、、後置インクリメント演算子(変数++/例えば、i++)には、
 特別なアクションが含まれます.
 ですので、それは後から学習するとして、ここでは、
  x = x + 1 という式で(x は変数)、変化/インクリメント(値を増やす)
 を、実装しました.
 どうして、値 を変化させるのですか?、、
 それは、そうしないと、条件式の判定 を、false に出来ないからです.
 falseに出来ない … for文が終わらない
 そのことを、無限ループ と言いますが、それをやってしまいますと、
 コンピューターが、フリーズしてしまいます!
 そうならないように、インクリメントなどの、変化式 を、ここに置きます.
 だから、ある回数実行したら、for文 は、終わることになります.

ここまでで、大体の感じはつかめたでしょうか?
試しに、先ほどの、SlotMachineTestDrive.java ファイルを見て、理解を試してみましょう。

このコードは、コメントが多すぎて、逆に見難いですが、イメージコードを混ぜて簡単にするとこうなります:

1 class SlotMachineTestDrive {
2   public static void main(String[] args) {
3     for(int i = 0; i < 2000; i = i + 1){
4       System.out.println(new SlotMachine().isLucky());
5     }
6   }
7 }

class SlotMachine{
  一番左の窓に出る 数字 や 絵 を決定.
  (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, ☕, ♥, ♦,  
   🎶, ♣, ♠, 🎯, 🍎, 🍇, 🍌, 🍓, ☕, 🍒)
  真ん中の窓に出る 数字 や 絵 を決定.
  右の窓に出る 数字 や 絵 を決定.
  String isLucky() {
    スロットマシーンでの結果を返すコード;
  }
}

さて、ここで、さらに、大事なのは、上のclass
  SlotMachineTestDrive
における、345 行目 のみです。

ではその部分を、先ほどの、for文の仕組み に、割り当てて、考えてみましょう

3行目 における、初期化式 にあたるのは、
 int i = 0
です、、その後の、; は、文の終わりを示すものですが、注意すべきはの式 の後には、ない!/付けない! ことです。これは、こういう文法なので、覚えてください。
(省略された文法[こちらが正しくなる] は、
 頻度の高いもの/分かり切っていること でよく起こります)

では、同じく、3行目 における、継続するか判定する式 にあたるのは、
 i < 2000
です。
ここで、注意するのは、< の説明として、
 左が、右より小さい
などと書いてありますが、やや誤解を招く言い方です。
私は、
 左が、右より小さいですか?
と、覚えた方が、いいと思います。
なぜなら、この演算子が作る式で大事なのは、
 true になるか?、false になるか?
ということだからです!
このことが、おぼろげだと、コードを読むときも、おぼろげな感じになってしまうでしょう。
ここは、簡単なので、ついつい分かった気になってしまいますが、大事なところです。

ではその次、インクリメントなど、、つまり、初期化式 での、変数の値を変える式 は、3行目 の式 では、どれでしょうか?
クイズるまでもなく、
 i = i + 1
だということは、お判りでしょう。
もし、分からないとしたら、この式の意味が分からないということになります。
たしかに、紛らわしいですが、この意味は、
  変数i に、1を加えたものが、新たに、i の 値 になる
ことを示しています。
つまり、i は、ループするたびに、1ずつ、増えていきます。
そしてこのことを、コンピューター用語では、
 インクリメント
と、言いますので、これは、覚えておきましょう。

いよいよ、アクション ですね。
近頃のコンピュータの書籍ではよく、実行される ことを、アクション と、書いてあります。
私も、この方が、直感的にわかりやすい言葉だと思うので、そのように書かせていただきます。
これは、
4行目 の 文 に、当たります。
ここで、
 new SlotMachine().isLucky()
という式が、ありますが、この部分は、まだ習っていません。
これは、スロットマシーンの結果を、「文字列」で、返すコードです。
そして、このコードが、
 System.out.println();
の中に、埋め込まれていますから、その文字列を、コンソールに、表示します。

では、今までのことを合わせて、345 行目 の、アクションを確認します。

まず、
 int i = 0
で、変数i が、0 に初期化されます。3

次に、
 i < 20003
は、true を、返すので、
 System.out.println(new SlotMachine().isLucky());4
が、実行されます。

そして、
 i = i + 13
によって、i の、値 が、1 増えます。
つまり、1 になります。

ここで、
 i < 20003
によって、
 i が、2000 より小さいですか?
と、聞かれます。
もちろん、正しいので、true を、返します

ということで、再び、
 System.out.println(new SlotMachine().isLucky());4
が、実行されます。

そして、また、
 i = i + 13
によって、i の、値 が、1 増えます。
つまり、2 になります。

そして、またここで、
 i < 20003
によって、
 i が、2000 より小さいですか?
と、聞かれています。
もちろん、正しいので、true を、返します

そして、またまたまた、
 System.out.println(new SlotMachine().isLucky());4
が、実行されます。

そして、またまたまた、インクリメント・条件判定、、正しければ、アクション、
そして、またまたまた、インクリメント・条件判定、、正しければ、アクション、
そして、またまたまた、インクリメント・条件判定、、正しければ、アクション、

そして、ついについについに、
 条件判定が、false になると、
 for文 から、抜けることになります。

for文 は、難しいですが、
 要は、慣れ
です。よくあんなことできるなあ!例えば、仕事でも。
長くやっていれば、本人は、それほど難しいとは思っていないですね。

もうこれ以上には、説明できませんが、最後に、
 for文のスライドショー
を、みて、for文の基本を、終えようと思います。
基本だというのは、
 for文の入れ子
 複雑なロジック(シャッフルのアルゴリズム)
など、応用が、あるからですが、基本の理解が、一番時間がかかり、かつ、大事だと、私は、思っています。
頑張って、理解しましょう。
なお、このスライドショーの、ページには、英語が多いですが、私が個人的になるべく英語に慣れようと思っているためです。
簡単に説明させていただきます:
 SlideShow:スライドショー
 Pause:止めるという意味
 explanation:説明
 result:結果
です。
なお、もう一度見るときは、[クリアする]ボタン を、押した後、もう一度、[Slide Show]ボタン を、押してください。
また、1アクションごとに、止めるには、
 1. まず、最初に、[Pause] を、押します
 2. 次に動かすときは、キーボードの[Enter]キー を押します
 3. また、止めたい時は、[Pause]ではなく、[Enter]キー を押したほうが楽です
 4. あとは、[Enter]キー のみで、動かしたり、止めたりできます。。
また、今見直して思ったことですが、
結果のコード(オレンジ色)は、最後に出ますが、
その都度出すべきだったのかもしれませんし、そうでないかもしれません?
そのことは、JVM か、とても詳しい人に聞かないと、分からないと思います。

ただ、肝心なのは、for文 のロジックなので、そのことは、多めに見てください。
お願いいたします。
















式・文 そして、式の値 について考える





☕:キーボードから入力してコンピュータと対話するプログラムについて、近いうちに説明したいです。
これを使うと、たとえ、GUIでなく、CUIでも、コンピューターと、リアルタイムに会話できて楽しいからです。
GUIとは、まさにWindowsやMacのように、絵や図で扱うプログラムです。
CUIは、いままで、やってきたような、コンソール画面などでのプログラムです。
でも、リアルタイムでアクションが返ってくると、かなりいけてるプログラムも、あり得るでしょう。
:☕



☕:バイトコードとは?
Bytecodes are the compiled Java code that's created by Java compiler named "javac" and loaded by Java Interpreter named "java".
Bytecodes
are
the compiled Java code:
	that's created by Java compiler named "javac"
	and
	(is) loaded by Java Interpreter named "java".

- Step By Step Java Programming Complete Course | Udemy -

バイトコード とは、ジャバック(javac、Javaコンパイラ) によって、作られる/コンパイルされる Javaコードで、javaインタプリタ/アプリケーション によって、実行されます。
これは、知っておきたい、Javaの知識ですね。:☕




2017/09/02
いつも私のページを見ていただいて、ありがとうございます。
今日は、System.out.println(X); が、出力するのは、
  / X には、なし/いろいろな型 が、入ります.
どんな形なのかについて考えてみました。
「型付けの強いJava」さんのことだから、
  リテラルを返すと思っていた
のですが、必ずしもそうではなく、私の考えでは、
  プログラムの結果を実際に活用する形
で、出力されているようです。
あまり優先順位の高い学習事項ではありませんが、私のように、まあ、面倒なので、追及はしないが、ちょっといつも引っかかっているという方には、ちょっとスッキリする話題であったと思います。

まだ、このページで書くことは、たくさんあります。 わたしなりに、忙しいので、早くできませんが、待っていただけると嬉しいです。
もちろん、自発的にJavaを学習している方は、ほかの学習リソースも、探すべきです!
今では、たくさん見つけられると思いますので。

あと一つ書いておくべきことがありました、
for文で、
  for(i回){
    文1;
    文2;
  }
こんなコードがあった場合、
  (文1、文2) × i回
が、実行されるといいましたが、この覚え方は、分かりやすくていいですが、
やはり、ロジックをきっちり理解していないといけませんね。
例えば、
  for (int i = 0; i < 5; ++i) {
    System.out.println(i);
    if(i==2){
     i = i+100;
    }
  }
こんなコードでは、
  0
  1
  2
と、出力されて、3,4 は、出力されません。
この辺りも、今後、きっちり説明していきます。
なお、前回書いた部分の、
  i回
を、
  i回(ただし条件が満たされている間)
のように、変更しておきました。
2017/09/02




2017/09/10
今日は、「for文のストーリー」を、JavaScriptを使って、スライドショーを作ろうと思いました。
ただ、いつも、JavaScriptコードを書くとき、悩みに悩んで書いているので、ここらで、きっちり、JavaScriptを、覚えようと思いました。

近頃では、プログラミングを学ぶのに、動画を利用でき、
そして、動画というのは、コーディングなどが、リアルタイムで見ることができ、とても分かりやすいと思います。
まあ、私の書いているようなページの利点を挙げるとすれば、じっくり見られるということでしょうか?
ただ、少しでも、動画の良さを補うものとしては、JavaScriptの活用などが考えられます。

ということで、JavaScript/JS を、なるべく完全にマスターしつつ、このページの続きを書いていきたいと思います。
また、JavaScriptを、覚えると、TypeScript や、Dart を、Javaの知識と合わせることによって、とても覚えやすくなるのではないでしょうか?

JavaScriptは、HTML/CSS と、組み合わせられることが、一番の、とりえ だと思いますが、現状のJSは(最新の6th でなく)、後からコードを見ると、、というより見たくもないですが、、何が書いてあるのか、たとえ自分が書いたコードでも、、分かりづらいです。
やはり、最新の、JS/Dart/TypeScript は、JavaScriptの現状が素晴らしいだけに、ぜひ覚えたいと思っています。
「変態言語JavaScript」という陰口もたまに見かけますが、「いい意味でも、悪い意味でも、変態/ユニーク」だと思います。
functionの引数に、function を取れたり、変数に代入できたり、コールバック出来たりするのは、かっこいいです。

ところで、そもそも今日の趣旨は、来週ぐらいには、アップデートできるということが言いたかったのでした。

また、今日は、おもに、
  Udemy の、
  初心者向けJavaScript基礎講座(Yu Hiraga氏)
にて、学習しました。
約2時間半 のコースですが、
  コストパフォーマンス
  分かりやすさ
は、ダントツです。
多分、20時間分ぐらいの、価値があるような気がします。
時々難しい部分は、ググりながらやる必要があるとは思いますが、こんな素晴らしい動画は、まずないでしょう。

では、もう少しお待ちください。
2017/09/02




2017/09/17
何とか、for文 のところまで、おわりました。
この先ですが、
申し訳ありませんが、
  正規表現の基本
に関して、個人的に勉強したいです。
正規表現を覚えると、
  劇的に、コーディングが早くなる
のかは、実際のところ分かりませんが、少なくとも、プログラミングにとって、とても大事な部分です。
そして、それが出来れば、いくつか考えていることが、簡単に実現できるかも?と考えていることもあって、とりあえず、基本部分だけは、覚えてしまおうと思っています。
基本部分だけというのは、「オライリー本」などは、とても、厚くて/ページ数が多くて、
  要は、記号の、暗記
では、ないのかとも、思っているのですが、それ以上に深いようです。

まあ、でも、そんなにやっていたら、Java が、覚えられませんので、基本だけ、集中してやろうと思っています。

そして、その覚えるべきを、前回作った問題集を使って、みなさんにも、お役に立てたらと思います。
さらに、
  正規表現の基本
と題して、Webページも、このサイトで、作ろうと思っています。

ということで、そのページが、完成するまでは、Javaを少し休みます。
宜しくお願い致します。

そして、長期的な予定としましては、
  Java ⇒ JavaScript ⇒ Dart か TypeScript か JS6th
という流れを考えております(あくまで予定ですが)

JavaScriptは、最初は、大した言語だとは思っていなかっただけに、最近その反動のせいか、本当は、かっこいい言語 だと思うようになりました。
ただ、私の書き方のせいもあると思うのですが、どうやって、整理整頓して、書けばいいのかわかりません。そのせいで、後から見た時、理解できる自信がありません。
というか、それだけの時間をかける気がしないということですが。
Dart/TypeScript/JavaScript6th というのは、そういう思いがあってです。

来週からは、しばらく、「正規表現の基本」について、書いていきます。
よろしくお願いします。
2017/09/17




2017/09/23:
最近、コミュファ光が、9割以上の時間帯でつながりならなくなりました。
ネット環境と、私自身の用事もあって、しばらく、お休みします。
コミュファに関しては、これだけ繋がらないのであれば、解約料なしで中止できるか、聞いてみたいと思っています。自分の設定や、パソコンが悪い可能性が、0ではありませんが、繋がったり、繋がらなかったりなので、やはりトラフィックのせいだと思うのですが。ルータのWH832Aも、変えたばかりですし。
また、新しいプロバイダに契約出来たら、私自身の都合もあって、どのぐらい頻繁にアップロードできるかは、分かりませんが、また続けていきますので、よろしくお願いいたします。 もちろん、「タイミング的につながっていて」、「自分も準備ができていれば」、もちろん、アップロードします。
:2017/09/23



2017/09/24,25:
ネットのつながりが悪いこともありますが(例えば英単語の使い方を調べたりするのに時間がかかる)、やりたいことがあって、3~6か月(またはそれ以上です)休みます。
でも、Java・正規表現 など、続きは書くつもりです。Javaに関しては、学習項目リストを作ろうと思います(重要なことが抜けないように)。
また、Dartに関しては、もっと人気が出るように応援したいこともあって、Java/JS も、含めて、真剣に、考えています。
特に、JSを自由に操れるようになれば、Dartのチュートリアルも含めて、よりよい、Webサイトに出来ると思っています。
よろしくお願いいたします。
:2017/09/24,25