19.0317
  はじめてのAndroidプログラミング 第4版(金田 浩明、19-0422発売)
が、発売予定です。

たまたま、上記 の本が、発売予定ということを知りました。

それで、今書いているのは、
一般的なコンセプトとしては、
  入門レベルの、Androidプログラミング で、書く、Kotlinコード対策
というところですが、
気持ち的には、この本の、Kotlinコード は、理解できるように、
という思いで書いているわけです。
もちろん、この本も、Kotlin文法にも触れていますが、
もし、REPL などを使うのであれば、
私的には、それには、ちょっと同意できないところもありまして、
少しでも、補足できればと思っています。

もっとも、Kotlinさえ理解していれば、Androidプログラミング が、
出来るのかというと、全然そんなことはなくて、
Kotlinプログラミング とは、違った意味のむずかしさがあります。

そして、それが、少しでも、分かりやすくなる条件として、
  AndroidStudio3.3 と、同じ、イラスト/図 である
ということは、
一見、大した問題ではないと思われがちですが、
私は、Android スタジオ/Studio を、初めて触る人にとっては、
理解できるか、出来ないか に、結構大きな、ウェート/比重 が、
あると思っています。

例えば、経験者なら、まあ、戸惑わないかもしれませんが、
Androidプロジェクトの、チュートリアル の順番が、
違うだけで、私などは、やる気を無くしそうなのです。

そして、
  今現在、使われている、AndroidStudio の バージョン
と、
  同じバージョンの、入門・Androidプログラミング書籍
に出会うには、最低でも、1年 は、待たないと、
出会えないのが、現状ではないかと思います。
もっとも、Androidプログラミング人気 が、
沸騰して、どんどん出版されるような状況であれば、
状況も変わると思われますが、それは、どうなるかは、分かりません。

ということで、
Kotlinプログラミング も、追及していけば、
どんどん深みにはまって、抜けられなくなりそうですが、
とりあえず、「入門レベル」 の、Androidプログラミング本
に、ターゲットを絞って、Kotlinプログラミング を、覚えれば、
結構、読みこなせるのではないかと思います。
そして、一度でも、それなりの、Androidアプリ を、作ったという経験は、
「いつの間にか、Androidプログラミング熱が冷めていた」 という状況を、
脱するのに、一番の、動機維持 なのではないかと思うのです。

それが、動機で、この企画を始めました。

私自身、Androidプログラミング の人気が沸騰すれば、
より早く理解できる、日本語の情報 を、得ることができる
ということも、もちろんあります。

そんな動機で、今取り組んでいますが、
私の 暇/人から見れば暇 な時間を、
ほとんど使って、書いています。

最近は、ほとんど、Kotlinプログラミング漬け なので、
前より、より、Kotlin を、理解できるようになっている気がします。

まだ、疑問な点もありますが、その点に関しては、
とりあえず、「入門レベル」 であれば、問題ないと考えています。

とにかく、ベストを尽くします。
目標は、5月の連休まで です。

そして、Androidプログラミング が、少しでも、
沸騰まではしなくても、人気が出ることを、期待しています。