ダウンロード:
まず、このページへ飛びましょう。
こんなページですね。
macOS や、Linux の場合は、私は、よくわかりませんが、
インストール方法は、ご存じだと思います。
Windows の場合、このページの真ん中あたりに確認できます。
この、zipという部分をクリックすると、ダウンロードできるようになります。
例えば、私の場合、ここにダウンロードしました。
ただし、無難な選択として、「Cドライブ で、日本語や、変な記号 を使っていない、浅いフォルダにする」 ことをお勧めします。
他のフォルダでも、上手くいくかもしれませんが、以前私が、こういう理由で、はまったことがあるからです。
今度は、この、「zipフォルダ」 を、右クリックし、「すべて展開(T)...」 を、左クリックします。
これが、スクリーンショットです。
すると、こんなフォルダが、作られます。
このフォルダをダブルクリックしてください。中に、「jdk-11.01」 というフォルダが、出来ています
そして、このフォルダを、IntelliJ で、JVM を、使うために指定するのです。
ただ、この 「11.01」 というのは、ダウンロードした時期によって、番号は、アップデートされていくでしょう。
ここからの作業は、以前やった、IntelliJ の設定 でも似たようなことをやりました。
ただ、今回は、IntelliJ を、起動したとき、いきなり、エディター画面が、出てくると思いますので、
その画面からの設定方法になります。

では、IntelliJ を、起動してください。
すると大体こんな画面になるのではないでしょうか?
まず、NewProject を、定義していきます。
File ⇒ New ⇒ Project... の順にたどっていきましょう。
そして、Project...を、クリックしてください。
すると、こんなウィンドウが、現れます。
Kotlin ⇒ Kotlin/JVM の順に選択して、下の方にある、Nextボタン を、クリックしてください。
今度は、こんな画面です。
「ProjectSDK」 を、決めるために、「New...」 のところをクリックします。
すると今度は、こんな画面なりますので、
先ほど確認した、jdk-11.0.1 を、指定します。
そして、下のボタン OK を、クリックして、
OpenJDK を使うように設定です。
最後に、この画面に戻って、Finishボタン で、
設定完了です!

これは、普通のIntelliJの設定で、OpenJDK の場合、zipファイルを、展開 するところが、ちょっと難しいぐらいのようです。
なので、ほんとに、Kotlin(Kotlin/JVM)を、学習したいだけの人にとっては、
サポート中の OpenJDK の、アップデートに合わせて、更新していけばいいので、
Javaの有料化といえど、そんなに恐れるに足らずというところでしょう。

私も、取り合えずは、安心しました。
今日のブログは、これで終わります。