今日、「やさしいKotlin入門」 を読んでいて、最初分からなかった部分があったのですが、 よくよく考えてみて、理解できました。
  for(money in a)
    / コード16.6(16章の6番目のサンプルコード)
という部分です。

全体のコードは、

fun main(args: Array<String>) {

    val a: IntArray = intArrayOf(1000, 1200, 1500, 1800, 2400, 3000, 3800)
    for (money in a) {
        println("時給は、${money}円です。")
        
    }
}

となりますが、この moneya の意味が分かりませんでした。

まず、money に関して:
コード13.2 のところに説明があるように、for文 の、「(」 の先頭には、「varキーワード」 を使わなくとも、変数 が、宣言 できると書いてあるように、、ですから、、「var money」 と、考えれば済みますね。
そもそも、「i」 は、その前のサンプルコードで、そういう風に使っていたのに、急に分からなくなるのが、おかしいですが、まあ、人間は、錯覚しやすい?ということにしておきましょう?

それで、今度は、a について:
これは、
  val a: IntArray ....
とあるように、「Int型 の、配列 オブジェクト」 ですね。

とここで、大事な部分です!:
つまり、

  for (変数/money in 配列変数/配列オブジェクト/a) {
    println(変数)
  }

で、順番に、配列の要素を、プリントできる
ということになると思います。
この部分は、説明はされているものの、「覚えるべきルール」 として、「四角で囲うなど」 してほしいと思いました。

とはいえ、全体的に、説明のきめは細かく、かつ、現役プログラマーの方が書かれた本だけあって、実力の付くコードが詰まっている本です。
どんなに書いてあることが素晴らしくても、実際にコードを打って試しながら、実感しながら、覚えていく方法でないと、「身に付かない」 と思います。
  / 例えば、日本人には、日本語の文法がわからない、、英語圏の人には、英語の文法がわからない、、のと、、少し共通点があると思う。
ぜひこの本は売れてほしいです!そして、Kotlin が、日本でも、ブレークしてほしいです!

今日の内容も、本を持って最初からやっていなければ、よく分からないかもしれません。
まあでも、分かってくれる人もいると思って書きました。
何しろこれは、チュートリアルではなく、ブログですので、ご了承願います。