19.0311, 0316

main()関数、print()/println()

これに関しては、必ず、暗記しましょう。

まずは、main()関数 に、ついて:
この、main()関数 は、コードを書くとき、絶対書きます。
というのは、ここが、
  プログラム の スタート地点
に、なるからです。
 ・・・
実は、Androidプログラミング では、main()関数 を、書きません。
 ・・・
それでも、基本は、main()関数 から、プログラムがスタートするので、
必ず、覚える必要があります。
そうは言っても、今現在の、Kotlin1.3 では、たったの、
  fun main() { //コード }
これだけです。

例えば、初めてプログラムを書く時の、お決まり事として、
  Hello World!
というのが、あります。
英語のニュアンスが、分からないので、なんのこっちゃって、
感じではありますが、
とにかく、
  文字を表示するプログラム
です。
その時のように、どんな簡単な、プログラムでも、
main()関数 は、登場します。
こんなコードです。
  fun main() { println("Hello World!") }
この書き方でも、きっちり動きますが、普通は、こんな風に、書きます。

今のところ、これは、そのまま暗記してください。

ここで、登場したのが、
  println()
です。

これが、文字を、コンソール に、出力/プリント するわけです。
コンソール に、関しては、私のページ で、IntelliJ や、TryKotlin での、
文字が、出力されている画面のことです。
これが、分からない方は、私のページを探すか、
検索してみてください。

それで、
  "Hello World!"
というは、プログラミングの世界では、
  文字列
つまり、
  "

  "
で、囲まれた、文字 のことですが、
これに関しては、「データ型」 のところで、学習しましょう。

今日は、ここまでです。

ひとつ、言い忘れていました。
まあ、これは、そんなに重要ではないですが、
  print()(ln が、ない)
は、コンソール に、印刷/出力/プリント して、
  改行しない
仕様になっています。
まあ、やって見れば分かります。


19.0316
最後に、コメント について、説明します。
まず、コメント は、何のためにあるのか?

それは、まず、
プログラムを書いていて、
これは、難しい!
明日見たら、何が書いてあるのか、きっと分からないな?
などと思うことが、きっと出てくるようになると思います。

そんな時、コメントを使って
コードの、仕組み/ロジック を、書いておくことができます。

また、学習時、後から、すぐに思い出せるように、
書いておくというのもありでしょう。

また、私が、今書いているよな、ブログ/HTML
を、人に公開するときなど、
そのコードを、すぐに試せるように、
そのコードが書いてある、ファイル名
を、書いておくという使い方もありですね。

その他にも、グッドアイデアが、あるかもしれません。

ここで、一つ例を示しておきます。
これは、どちらかというと、私流かもしれません。
これから、Kotlin関係の本を読むと、
いろいろなコメントに出会うと思います。

そんないろいろな例を、参考にしてみてください。

なお、
 // :
  コメントは、1行だけ書きます。

 /* から始めて */ で、終わるとき :
  何行でも、コメントを、書けます。
  先ほどの例を、
  参考にしてください。



まとめ